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めざせ!新時代のバックパッカー [旅行エッセイ]


最近、吉田友和さんの本がマイブーム。

彼は働きながら上手に旅する「週末海外旅行」の
提唱者で、「週末アジア!」など著書多数です。

吉田さんの常識破りのフットワークの軽さにはとにかくびっくり!

なんせ、初めての海外が世界一周。しかも新婚旅行!
会社も辞めて、夫婦で世界を放浪しながら
一年半のハネムーンを過ごすのです。

長い旅から帰ってきたあとも、
「世界には面白いものが満ち溢れてる!」
ということを知った吉田さんは旅のトリコに。

週末という短い期間でも、頻繁に海外旅行を敢行する
「フラッシュパッカー」になったそう。

吉田さんの方の本を読むと、
「こんなに楽しいのに、なんで海外に行かないの!?」
という問いかけが行間からビシビシと伝わってきます。

さらに、「お金がない、時間がないというのは、
『できない理由』じゃなくて『やらない言い訳』だよね?」
ということにも気づいてハッとしました。

たとえばこの本。

3日もあれば海外旅行 (光文社新書)

3日もあれば海外旅行 (光文社新書)

  • 作者: 吉田 友和
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: 新書


LCCのキャンペーンを利用したり、
旅行代金が安くなるシーズンを狙い撃ちにすれば、
飲み会を数回我慢するだけで
海外に行けてしまうということが分かりました。

週末の会社帰りに海外に行き、月曜日の早朝に帰ってきて出勤する、
フラッシュッパッカー・吉田さんの前には
「時間がない」という言い訳も通用しなさそう。

本書では旅好きだからこそ分かる、
時間やお金をかけなくても楽しめる
海外旅行のノウハウがたっぷり。
ちょっとしたコツさえ分かれば、海外旅行に行くのは
簡単なことかもしれないと思えます。

金曜日の仕事が終わったら、その足で国際線へー。
友達から飲み会の誘いの電話を受けたら、
「ごめん!ちょっと今からバンコク行ってくるんだ」
なんて断ったりして。
ちょっとだけ残った仕事は、空港のラウンジで片付けてしまって、
飛行機ではぐっすり熟睡。
翌日は微笑みの国で寺院めぐりをしながら、本場のカオソーイを堪能…。

うーん、こんなのいいな!
吉田さんのようにフットワークが軽くパワフルに生きられたら、
もっと人生が楽しくなりそうですね!


「死ぬまでに一度は世界一周してみたい」
という方は、同じ著者のこの本もおすすめです。

はじめての世界一周 (PHPビジュアル実用BOOKS)

はじめての世界一周 (PHPビジュアル実用BOOKS)

  • 作者: 吉田 友和
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/12
  • メディア: 単行本

夫婦で一年半かけて世界一周ハネムーンしたことは
さきほども紹介しましたが、もっとすごいのは二周目。
二人とも共働きながら、有給や週末を駆使して、
12日間で世界一周しているのです!

そんな実体験に基づいた、じっくり長旅や超短期での
世界一周の仕方を徹底ガイドしている本です。
写真入りで眺めているだけでも楽しい一冊ですよ。

よぉーし、とりあえずお正月の初売りセールで
格安航空券をゲットして、海外旅行に出るぞー!

まずはアジアかな。
ブラジルのカーニバルに、タイの水掛祭りのソンクラーンにも行ってみたいし、
メキシコの死者の祭りも行きたいな!

大事なのは「行きたい」と思ったときに
「行くのを諦めないこと」なのかもしれないですね。

 


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今度の三連休はアジアに行ってみる? [旅行エッセイ]



二冊続けて新刊を紹介したので、今回はちょっと古めのこの本。

思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア!―プラス有給1日で行ける12都市案内

思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア!―プラス有給1日で行ける12都市案内

  • 作者: 吉田 友和
  • 出版社/メーカー: 情報センター出版局
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本

サラリーマン生活の中での海外旅行体験をつづった著作
「仕事が忙しいあなたのための海外旅行!」や
「世界一周デート トモ&エリの607日間のハネムーン」などが
大反響を呼んだ吉田友和さんの本です。
週末+有給1日で気軽にいける、アジアの12都市を紹介しています。

それにしても、この方、ほんとフットワークが軽いですね。
週末、ちょっと渋谷か新宿に行くような感覚で、
すぐにバンコクやらクアランプールやらに行っちゃう。

それで、ソウルで本場の石焼ビビンバを食べたり、
クアランプールで水パイプをくゆらせたり、
タイの古都で遺跡をめぐって自転車散歩したり、
ホーチミンで可愛い雑貨を買いあさったりしているんです。

う~ん、うらやましい!(笑)

文体は全然飾らない、起こった出来事を
淡々と伝える語り口なんですけど、
その街の空気感とか、情景が頭の中にリアルに浮かぶんですよね。
これが、もうとにかく、楽しそうで楽しそうで。

読んでるうちに居ても立ってもいられなくなって、
アジア格安ツアーを検索しちゃいました。
そしたら安いのなんの!びっくりしました。
ソウルとか飛行機代一万円で行けるんですね。
うーん、これなら行ける…かも??


著者の吉田さんは、普通のサラリーマンでありながら、
一年の間に12回も週末海外(アジア)の
旅をしていたそうです。
なんと月イチペース!
それほど吉田さんをトリコにしてやまない、
“とろけるような空気”がアジアには充満しているようです。

一度えいっと行ってしまえば、それからは
もっと距離が近くなりそうなアジア。
まずはこの本で、その魅力を知ると、
旅行に行きたくってたまらなくなること
間違いなしですよ^^

思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア!―プラス有給1日で行ける12都市案内

思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア!―プラス有給1日で行ける12都市案内

  • 作者: 吉田 友和
  • 出版社/メーカー: 情報センター出版局
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本


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