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サバイバル社会を生き抜くために必携の本をセレクト! [自己啓発]


このブログも無事毎日更新することができているので、
これからはテーマを決めて「一日二冊」紹介していこうと思います。

今日のテーマは
「サバイバル社会を生き延びるためのヒントが詰まった本」です。


道なき道を切り開くパスファインダー
としての能力を身につけよ!

即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

  • 作者: 大前 研一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 新書


出版年数は古いですが、現場を知る人が
本音で語るという迫力のある内容が
否でも応でも危機感を高めてくれます。

未知なき道を切り開く、パスファインダーとしての
能力を身に付けるには、
「語学力、財務力、問題解決力」という三種の神器を
身につけること、それ以外に助かる道はないと断言しています。

本書では、日本人はいかに自分の頭で考える力がないか、
ディスカッション力がないかということを嘆いています。

そういえば、原田武夫さんの著書「日本経済復活のシナリオ」では
「日本の高等教育は、戦後にGHQにより破壊された」
という記述がありました。
戦後の「日本封じ込め」の一環として、自分の頭で考え
リーダーシップを発揮する層を生み出す旧制の高等教育は廃止され、
全国民が頭を使わずに働く「労働者国家」へと突き進んで行ったのです。

参考 インテリジェンスのプロが書いた日本経済復活のシナリオ


大前さんは、日本の教育が破壊されたことを嘆き、
ディスカッションや論理思考を重視するBBTUという
大学を作られたのかもしれませんね。

これからのビジネス社会を生き延びるためには
GHQにより破壊された学校教育や
終身雇用の崩壊した会社に期待したり受身でいるだけではダメです。

会社が突然外資系企業に買収され、外国人の取締役から
「お前は英語が話せるか?」
と言われた時に「YES」と言えるくらいに即戦力を高めなければなりません。

全く新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、
正確な判断や意思決定ができるプロフェッショナルを
目指さなければ、生き延びる道はないのです。


これからのビジネスに必要なことは
すべてビジネス書が教えてくれる



読者数が五万人を超えている日本一のビジネス書評メルマガ
「ビジネスブックマラソン」の著者、土井英司さんの本は、
“ビジネス書の目利き”ならではの鋭い観点が参考になります。

土井英司の「超」ビジネス書講義 (ディスカヴァー携書)

土井英司の「超」ビジネス書講義 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 土井 英司
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/05/29
  • メディア: 新書



時代の最先端で生きて、働いて、もがいている人のために
ビジネス書はあります。

“今”に対応するため、年間およそ5000冊もの
ビジネス書が刊行されています。

本書では、陳腐化するからこそ時代を映し出すビジネス書の
トレンド変遷を通じて、時代の潮目を読み解く方法が提示されています。

第一章「時代の振り子はこうして揺れ動いてきた」
第二章「ビジネス書のトレンドから時代の潮目を読む」
第三章「テーマ別トレンドと今が旬のお薦め本紹介」
第四章「コモディティから抜け出すためのビジネス書の選び方・読み方」

この四部構成で論が展開されています。
ビジネス書だけでなく、ビジネスパーソンに必要な
歴史書、哲学書、サイエンス書についても言及されているため、
「普段の自分が手に取らないような本も読んでみたい」
という方にもおすすめです。


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ビジネスで成功したい人のための効率的かつ戦略的な読書術 [自己啓発]

 

皆さんは、「速読派」、「精読派」、「多読派」のどちらですか?
どちらでもない人も多いかもしれませんね。

私がこのブログでおすすめしているのは「多読」です。

私は毎日2~3冊の本を読み、一冊のレビューを書くことを
習慣にしています。
一冊読むためにかける時間は、だいたい30分から一時間です。

「読むのが早いね」と言われますが
そんなことはありません。

この本に書かれている「レバレッジ・リーディング」
という効率的な読書の方法を実践しているだけなのです。

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

  • 作者: 本田 直之
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2006/12/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


あなたは読書をどのように進めているでしょうか?
最初から最後まできちんと読んでいますか?

レバレッジ・リーディングは、
本という大海にもぐって光り輝く貝を見つけるように、
今の自分に必要な箇所だけ
ピックアップしてくるという手法です。

本書に出てくる方法をカスタマイズして、
私が実践している方法は以下のとおりです。


(1)本を読む前に「目的」を明確化する。

(2)一冊の内容を俯瞰して全体の内容を掴む。

(3)目次などから、自分の「目的」に沿った情報をピックアップする。

(4)得たものをアウトプットすることで読後フォローを行う。


具体的な例をあげてみましょう。
この間私は ドリルを売るには穴を売れ という本を購入しました。

この本を読む目的は「ディズニーランドのマーケティングを知る」ということ。
全体をザッと斜め読みし、この本がマーケティングの初心者向けの
本だということを掴みます。
ディズニーランドのマーケティングの記述は2~3ページしかありません。
ここだけを10回くらい読み、ブログにアウトプットします。

この本についての読書はこれで終わりです。
これは極端に短い例で、普段はもう少し時間をかけますが、
いずれにせよ重要だと判断したところはじっくりと読み、
「今の自分には必要ない」と判断したところは
猛スピードで飛ばします。

読むスピードに緩急をつけて、重要なポイントのみを
拾っていくことが重要なのです。



レバレッジ・リーディングではアウトプットも重視しています。

自分を成長させてくれるヒントや、
ビジネスに役立つ知識と出会えたとしても、
読みっぱなしでは数ヵ月後にはすっかり忘れてしまうでしょう。
ですから、学びを得たらすぐにアウトプットし、
何度も読み返すようにしています。

たとえ丁寧に本を読んでも、学んだことを実行しなければ意味がありません。

本から学んだことを条件反射的に実行できるようになるためには、
自分の読書メモを何度も読み返し、
どんどん実践で活用していくことが必要です。

たくさん冊数を読むことも大事ですが、
たくさん実行することのほうが大事ですよね。

「畳の上の水練」にならないように、とにかく行動して、試して、
皆様にその成果をお知らせできたらなぁと考えています。

 


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学びは、大切だ。でも学んだだけでは意味がない。 [自己啓発]

 

だいぶ前から、資格試験を受けることがブームになっていますよね。

かくいう私も、根っからの学習好き。
とにかく「知らないことを知る」というプロセスにワクワクするタイプの
人間なので、結果を考えずに「なんとなく面白そうだから」という理由で
学習を始めてしまうこともしばしばです。

ですが、このままでは単なる「資格マニア」になってしまうと気づき、
「学んだことを即お金に変える仕組み」を考えていたところ、
この本の背表紙に目が釘付けになりました。

「お金を稼ぐ!」勉強法

「お金を稼ぐ!」勉強法

  • 作者: 藤井孝一
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2008/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

私のように資格の勉強が好きというタイプは、
とにかくあれもこれもと、資格をとることに熱中し、
インプットだけに始終してしまうことになりがち。

この本ではアウトプットの方法を工夫し
「今ある資格で稼ぐ仕組みづくり」のヒントを教えてくれます。

勉強が時間とお金を費やす投資ならば、当然その費用を
回収しなければなりません。

会社が求めているものを提供するにせよ、
独立して自力で価値を生み出すにせよ、大切なことは
「お客さんから感謝されること」。

稼ぎを得るには、「誰かの役にたつ」以外にはありえないのです。

何かの勉強を始める際には、
「何を学べば誰の役にたち、感謝してもらえるか」という点から
発想しなければ、単なる勉強オタクで終わってしまうかもしれません。

 勉強しながら同時にアウトプットせよ!


稼ぐためには「アウトプット」を工夫する必要があります。
勉強したことをアウトプットする、という行為は、
すでに資格をとった人が行うイメージが強いですよね。

ですが本書で提案しているのは、
学んだ端からどんどん誰かに知識を伝えること。

そうすることで自分の勉強の定着率も高まりますし、
投資の回収まで同時に行うことができるかもしれません。

成功者を例にあげると、
私がよくこのブログで紹介する本田直之さんは、
アメリカ留学中に、生活費と学費を稼ぐため、
MBAで学んだことを活かせないかと考えました。
そして、経営コンサルタントとして、日本の経営者にアドバイスを
することを思いつき対価を得る仕組みを作り上げたのです。

また、この本の著者の藤井孝一さんは、書籍を購入するための
収入を得るために、書評を書いては雑誌社に売り込んでいたそう。

学んできたものを書けば原稿料、印税が入り、話せば講演料、
講師料が入ります。相談に乗ればコンサルティング報酬が入り、
コミュニティを作れば会費収入が入ります。

お金を生み出すキャッシュポイントは、いくらでもあります。
大切な事は、学んだことを
稼ぎを生み出す仕掛けにまで育てることです。



無料相談で人、お金、情報を引き寄せる


勉強をして稼ぐ人の多くが、最初は無料で取り組んでいます。
学ぶ側から教える側へ一足飛びに行こうと思っても、
なかなかうまく上がれません。

IMG_3816.JPG

無料相談のボランティアをしたり、
勉強したノートをPDFにして無料ダウンロードしてもらってもいいし、
ブログやメルマガで発信することもできます。
出版社に企画を持ち込み、原稿を無料で書くという手もあります。

とにかく、無料でいいからアウトプットを始めてしまうことで、
「人脈作り」や「実績作り」、「経験の蓄積」をすることができ
仕事につながるノウハウを磨いていくことができます。

著者は、会社に籍を置きながら、無料相談を2年続けていたそうです。
ですがその間ずっと無収入というわけではなく、
相談は無料でやりながら雑誌に原稿を書いて原稿料をもらったり、
講演の仕事で講演料をもらっていたそうです。

つまり、無料のアウトプットをフロントエンドにし、
バックエンドに本当に売りたい商品を設定していたということ。

まずは無料のアウトプットから始め、
軌道に乗ってきたらバックエンドと繋げて
ステップアップする方法は誰でもすぐに試せそうですね。


学んだことを使わなければリターンを得ることはできない



お金や時間をかけてインプットしたことでも、
その知識は使わずにいるとどんどん忘れてしまいます。

勉強したことを使いこなしていき、
お金をいただけるレベルに仕上げることで、
知識を本当に自分のものにすることができます。

最後に「稼ぐ勉強の極意」として、この本の締めに
書かれていた、すごく素敵な言葉を紹介して
レビューを終わりにしたいと思います。


 本書を参考に、学んだことを、誰かのために役立ててください。
 そして、できるだけたくさんの「ありがとう」の言葉を集めてください。
 そうすれば、後からお金は必ずついてきます。
 実は、これこそが「稼ぐ勉強」の極意なのです。

     藤井孝一

 

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最小の労力で、関わった人すべてが成果を生む「人脈術」 [自己啓発]


「今度○○さんを紹介してあげるよ!」

と言われたとき、あなたは、どういう風に感じますか?

私は、怯えてしまいます。

「いえそんな!……私のようなつまらない人を紹介しても、
相手に何も貢献することができないから、時間泥棒になり、申し訳ないです」

こんな風に思ってしまい、身構えてしまいます。
パーソナルブランディングがうまくできていないため、
人と会うことに対してとにかく消極的になりがちです。

ですが、そろそろそんな弱点を克服して、
有意義な人脈を形成しよう!と決意して手にとったのがこの本でした。



レバレッジ人脈術

レバレッジ人脈術

  • 作者: 本田 直之
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/12/14
  • メディア: 単行本






人脈のないビジネスマンが成功することは、きわめて難しい



著者の本田さんが、
成功のために最も重要だと考えているのが「人脈」です。

このレバレッジシリーズのコンセプトは、
「投資によってパーソナルキャピタル(自分資産)を形成していく」
ということですが、著者は
人脈に勝るパーソナルキャピタルはないと断言しています。

彼が実践しているのが、最小の労力で、
関わった人すべてが最大の成果を生む「レバレッジ人脈術」

もちろん、一度きりで縁が薄くなったり、単に名刺を持っているだけの
関係は「人脈」とは呼べません。

本田さんの考える人脈とは、情報を交換したり、
人を紹介したり、刺激し合ったりして、
一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のこと


自分の価値観に合った仲間を見つけ、つながりを持ち、ともに高めあうことが
「レバレッジ人脈術」の大きな目的なのです。



「ギブ・アンド・テイク」ではなく
「コントリビューション(貢献)」が基本



この本を貫く最も重要なキーワードが「コントリビューション」です。

人脈作りは、会いたい人にアプローチし、実際に出会い、その関係を維持し、
お互いに成長・発展するという4つのプロセスをたどります。
このすべての過程において基本となるのがコントリビューション

「人から何かしてもらう」というのは非常にパッシブな考え方です。

人脈形成のためには、「自分は相手に何をしてあげられるか?」を常に考え、
「頼られる存在」にならなければいけません。

例えば相手が興味のある分野について情報提供を行ったり、
自分の経験から生まれたノウハウを
相手に合わせてカスタマイズして伝える、
仕事の提携に役立ちそうな相手を紹介する、など。

IMG_3786.JPG


そのために必要なことが聞き役に徹することです。
相手のことをよく知りもしないうちから、
「こんなに役立つ情報があります!」
などとしたり顔で語りだしても、鬱陶しがられるだけでしょう。

求められない限り、こちらからは話さない。
人との会話は10:90で聞き役に徹する。

そのくらいのスタンスでちょうど良いのです。



レバレッジ・ネットワークの5つのメリット



意識的に人脈を成長させることで、
どんなメリットがあるのでしょうか?

参加者全員にメリットが生まれるレバレッジ・ネットワークの
5つのメリットを簡単に紹介します。


①マインドが伝染していく


 マインドの高い方が集まってくると、仕事の内容だけでなく
 志の高さにも影響を受けます。
 そういう高いマインドを感じ、自分の仕事にフィードバックすることができます。


②具体的にイメージできる


 たとえば、会社を上場させるとか、本を出すとか、海外で仕事をするなど、
 周囲に実践した人がいないとなかなかイメージが掴めませんよね。
 しかし仲間の中で誰かが成功したり実現していれば
  具体的なイメージを掴むことができます。


③情報・ノウハウを共有できる


 同じマインドや方向性の仲間が集まることで、それぞれが持つ情報や
 ノウハウを共有することができ、成功する可能性が高まります。


④人とのつながりを共有できる


 同じマインド・方向性の仲間の集まりなら、それぞれの人脈も
 共有することができます。
 たとえば、メンバーの誰かが取材を受けたりしてメディア関係者と
 知り合いになれば、会にお誘いすることによって
 結果的に全員が知り合うことができます。


⑤自動的に成長していく

 会がある程度の段階になれば、主催者が手を尽くさなくても
 参加した人同士でつながりが生まれたり何らかのプロジェクトが
 立ち上がったりします。
 この段階になると化学変化のようにいろいろな
 仕事・プロジェクトが生まれていきます。


このように、一人で何かアクションを起こすよりも、
ネットワークを活用することで
はるかに大きなパワーを持つことができるわけです。
これがレバレッジ・ネットワークの威力といえます。



まとめ:


実は、会社や学校以外で積極的に人脈づくりをしている人は
意外に少なく、わずか9.2%に過ぎないそう。
だからこそ、意識して行えば圧倒的な成果がでます。

高い志を抱いてともに歩み、切磋琢磨できる仲間と巡りあいたい、
そのために自分自身を磨きたいと考えている方に、おすすめの本です。


レバレッジ人脈術

レバレッジ人脈術

  • 作者: 本田 直之
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/12/14
  • メディア: 単行本


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ジョブスやディズニーやニュートン。天才たちのヒラメキにはタネがあった! [自己啓発]

 

クリエイティブな人や会社に共通する
“レバレッジ発想法”の秘密

ジョブスやニュートンやウォルト・ディズニー、ジョージ・ルーカスの名前を聞くと、
彼らは天賦の才能やオリジナリティーにあふれる人間で、
天から降ってきたアイディアを形にしたようなイメージがありますよね。

ですが、彼らの発想法には共通のノウハウがあります。
この本では、天才がアイディアを生み出すためのプロセスを整理し、
6つのステップに分析して紹介しています。

この思考法をインストールすれば、新しいアイディアが次々と
浮かんでくるようになるはずです。

IMG_3537.JPG

ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える“脳”! (East Press Business)

 

 創造的思考は、実は
他人の思考から生まれる

前述の偉人たちの発明-たとえばディズニーランドやipod、スターウォーズなど―、
これらは、素晴らしいアイディアによってゼロから
すべてを作り上げられたような気がしますよね。

ですが、どれも既存のアイディアに、
新しいアイディアを掛け合わせることで生まれています。

例えば、ルーカスの作った不朽の名作、「スターウォーズ」は
「SF」と「神話」という正反対のメタファーを組み合わせて生まれました。

ディズニーランドは、「アミューズメントパーク」と「映画」を組み合わせ、
マーク・ザッカーバーグは、大学の卒業アルバムを「フェイスブック」の
メタファーとして利用しました。

ジョブスはウォークマンという既存のアイディアに、
市場に潜む不満を解決する新しいアイディアを掛け合わせた
ipodを誕生させたことで、世間の喝采を浴びることになりましたね。

 アインシュタインもこう定義しています。
「創造とは組み合わせることだ」

すでにある程度うまくいったセオリーや違う分野のノウハウを
自分の仕事や人生と組み合わせて応用することで、
元の価値をさらに高めるものを生み出すことができるのです。
ゼロからアイディアを生み出すよりも、ずっと簡単な気がしますよね。


潜在意識という打出の小槌を利用する

潜在意識は創造的な発想が得意だといいます。
ですが、それをコントロールするのは至難の業。

この本では、情報をインプットし、潜在意識で培養し、
新しいアイディアとしてアウトプットするという方法も提示されています。

潜在意識にアクセスして、クリエイティブなアイディアを
取り出すー想像しただけでワクワクしませんか?

創造的アイディアを生み出し、偉人たちの成功を再現しましょう。

ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える“脳”! (East Press Business)

ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える“脳”! (East Press Business)

  • 作者: デイビッド・コード マレイ
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2010/06/01
  • メディア: 単行本


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貧乏は心の病。 [自己啓発]


貧乏は貧乏思考が引き寄せるものである

 この世の中には「思考は現実化する」という考え方、否、
歴然とした事実がある。

ということは、貧乏人は貧乏という現象を
好き好んで引き寄せているということになる。

行動というものは思考に基づいている。
だから思考を変えないと行動が変わらない。
行動が変わらないと未来は変わらない。

だから大事なのは思考そのものである。

あなたは富を引き寄せる習慣を持っているだろうか?

それとも富を失う習慣を身に付けてしまっているだろうか?

この本を読みながら省みて欲しい。

富をもたらす習慣 失う習慣 (フォーエバー選書)

富をもたらす習慣 失う習慣 (フォーエバー選書)

  • 作者: オリソン・マーデン
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2005/03/26
  • メディア: 単行本

 「誰が好き好んで貧乏になんてなりたがるだろう! 
 皆お金もちになりたがるに決まってる」

そういう反論をする方もいるだろう。確かにそうだと思う。

でも、貧乏思考が身についてしまっている方というのは結構身近にいる。

貧乏思考とは、目先の小さな利益をケチるあまり、大きな損失を
被ってしまう考え方のこと。

たとえば、たった数円、数十円の節約をするために
一時間かけて遠くのスーパーに買い物に行ったりする。
一時間当たりの人件費に換算すると利益よりも損失が大きいことは明らかだ。

また、「万が一」に備えて貯蓄に勤しむあまり、
禁欲的になりすぎ、富を得ることで味わえる人生の楽しみを
すべて遠ざけてしまう人もいる。
これでは、金銭と引き換えに体験価値を得るという
自分に対する投資を全く行えないだろう。

自分の才能や能力が信じられずに、常に不安や絶望を抱えているのも
成功や富を遠ざける。

いつも不安そうにおどおどとして、目も合わさないー。

「自分なんて大したことのない人間だし、
人並の生活が送れればそれで十分。
仕事で成功して贅沢をするなんて望むべくもない」

そんなことを無意識に思っているような人は、
大きな仕事を任されないだろうし、任されたとしても

「私なんかにこんなこと出来るだろうか。
不安だ!失敗したらどうしよう」

と不安や失敗ばかり考え、そういう現象を自分で引き寄せてしまうだろう。

「私はこの程度の人間」
「私はお金と縁がない」

こんなことを口にする人は貧乏という病に冒されている。
絶望や猜疑心、不安など有害な思考が心に留まっている限り
決して創造的にはなれない。

貧乏思考という病原菌を駆除し、自分で自分の病を癒そう。


富を引き寄せる習慣
を身に付ける

 
まずは目標を定め、成功するための明確なビジョンを持とう。
そうしたらあとは全力を挙げて打ち込むだけだ。

「偉大な業績は、ごく普通の人間が実力を極限まで
 発揮したとき可能になる。
 彼らは時間を無駄にしないで、全力を尽くしたのだ」


さぁ、目標を決めたらよそ見している暇はない。
あちこちにエネルギーを分散させてはいけない。
「自分は必ず成功する」と信じて一つのことに全精力と情熱を注ぐのだ。

人生に意味を与えてくれるのは偉大な目的である。
そして偉大な目的は、弱い私たちの力を強靭な力で束ね、
成功と富へと導いてくれる。

 


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Time is not money. Time is life. [自己啓発]

 

今日ご紹介するのは、この本。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

  • 作者: 千田 琢哉
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2013/01/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)






    サラリと読める本です。
    でも言葉が鋭利なので、グサリと心に刺さります。
    たとえば、こんな感じ。

     「惰眠を貪ったことで一分遅刻した犯人は、
     相手の命を軽く見ていたことに他ならない。
     一分遅刻した人は、例え現行の法で裁かれなくても、立派な犯罪者なのだ。
     一分遅刻しないのはもちろん、一分遅刻する人に近づくのをやめよう



    一分の遅刻で泥棒、犯罪者呼ばわり。
    これがエグゼクティブと呼ばれる方々の時間感覚なんですね。
    私、友人との待ち合わせに、時々遅刻することがあるので
    心に冷や汗をかきながら読みました。

  • この本では時間を無駄にする行為に対して
    「あなたにはそんなことをする時間は一秒も残されていない」
    と徹底的に批判し、改善策を提案します。

    例えば、仕事の話が長引かないように、
    「立ったまま打ち合わせを済ませる」。

    会社の研修だろうと、自腹で申しこんだセミナーだろうと、
    「つまらなかったら即抜け出す」。

    もちろんプライベートでも
    「飲み会は一次会で消える」、「買った本は全部読まない」など。

    普通なら「ま、いいか」で済ませてしまいそうな
    わずかな時間ですが、これが毎日積み重なると
    一月単位、年単位では相当な差がつきそうですね。

    「営業マンのセールストークを断れなくてついダラダラと聞いてしまう」
    「習い事を我慢して続けてる」
    「ランチの行列に並んでしまう」

    など、なんとなく時間を有効に使えてないな…と感じている方に
    おすすめです。

    君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

    君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

    • 作者: 千田 琢哉
    • 出版社/メーカー: あさ出版
    • 発売日: 2013/01/08
    • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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人生を上昇気流に乗せる一冊 [自己啓発]



「なるほど!デキる人はそうしてるのか!」
という“気づき”が満載の一冊。


最近、仕事でけっこう悩んでいたんですよ。

私はフリーランスなので比較的仕事は選べる立場にありますが、
それだけに、

「この仕事、請けるべきかなぁ?」

というところで結構悩んでしまったりするんですよね。
でも、そんな私の悩みをクリアにしてくれたのがこの本です。

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

  • 作者: ブライアン・トレーシー
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/10/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


フォーカル・ポイントとは、
「もっとも大切なポイントを見極める能力」のこと。

仕事やプライベートの価値観を見直し、
優先順位をつけ、もっとも価値の高いものに
自分の時間やエネルギーを投資します。

この本を読めば、
「短期間でバリバリに成果を上げる人がしている工夫」や、
「仕事もプライベートも充実させてるリア充になる方法」が
丸分かりです!


労働時間を半分にして、
生産性と収入を倍にする思考術


80:20の法則って聞いたことありますよね。

仕事全体のうち上位20パーセントの効率の良い業務が、
収益全体の80%を生み出すという法則のことです。


80:20.JPG


本書で提案されているのは、この上位20%の仕事を見極めることと、
この「もっとも対価の高い仕事」や
「もっとも重要な成果を生み出す仕事」により多くの時間を費やすこと。

さらに、あなたの業績にほとんど貢献しない
「非効率な下位の80%の仕事」を選別し、
外注に出すなり、業務を終了するなりして、
{どんどん規模を縮小していきます。
そして余った時間やエネルギーをさらに上位の仕事に注ぎ込むのです。

最も生産性の良い業務に焦点をあてて
レバレッジをかけているため、短期間に成果を出すことができ
周囲からも評価され、報酬も増えていきます。

あなたの日々の仕事の中で、
誰にでもできる生産性の低い仕事や、重要度の低い仕事、
同僚とのおしゃべりに費やす時間はありませんか?
それらの無駄な時間は今すぐやめて、
フォーカル・ポイントに全力を注ぎましょう!


自分は何者で何がしたいのか?を
常に自分に問いかける

 
毎日やるべきことが多くて、日々の雑務に忙殺されているという人ほど、
主体的にキャリアプランをたてることが難しくなっているかもしれません。

でも、プライベートを削ってまで仕事に取り組んでいるのに、
なぜか幸せじゃない、充実感が得られない時ってありますよね。
そんな人にはぜひ読んでもらいたいのがこの本です。

成功者の良い習慣を取り入れ、
仕事だけではなく、プライベートも充実させて
幸せに生きるヒントが満載です。

あなたは、あなたという人生の経営者なのですから、
戦略的に経営して、華々しい実績を収めてくださいね。

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

  • 作者: ブライアン・トレーシー
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/10/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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独自の勉強法をつかめば、人生はひらける [自己啓発]


世の中ではいろんな「学習法」をテーマにした本が人気ですよね。

でもこの本は、そんじょそこらの本と違って、切り口がユニーク!

偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで

偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ドラッカーから村上春樹まで、
いわゆる偉人たちが、無名時代からブレイクスルーしたきかっけとなった
勉強法にスポットを当てて紹介しています。

 

あなたは自分にフィットした方法で
戦略的に学習しているだろうか?


受験にしろ資格の勉強にしろ、短期間で成果を出せる人って、
大体その人ならではの成功法則を持ってたりしますよね。
でも、その方法を真似ても必ずしもうまくいくとは限りません。

体質的に朝が弱い人が、朝勉しようと思っても挫折してしまうように、
ロングスリーパーが短時間睡眠で学習しようと思っても
かえって効率が悪くなるように、
皆が皆、同じ方法で成果が出せるとは限りません。

人それぞれ、自分の体質や性格にあわせた戦略を考え、
得意技を磨く必要があるのです。


この人を見よ!
オリジナル勉強術を確立した偉人たち



この本の面白いところは、読者が抱えている問題点(壁)と
「その壁を乗り越えていった偉人たち」を対比させて
ブレイクスルーの方法を浮かび上がらせているところですね。

例えば、こんな感じ。

●学識コンプレックスを捨てたいあなたに→
 「本田宗一郎の押しかけ学習法」

●やりたいことを絞りきれないあなたに→
 「ゲーテの自分を限定する技術」

●夢中になって勉強したことのないあなたに→ 
 「シュリーマンのロマン追いかけ勉強術」

●一人ではやる気が起きにくいあなたに
 「松田松陰の教え合い学習法」
   ・
   ・
   ・
などなど、16人の偉人たちが突き当たった壁と
ブレイクスルーのきっかけが紹介されています。

個人的に一番心が引かれたのが夏目漱石さんですね。

IMG_3492.JPG

イギリス留学を全然楽しめなくて、英国式社交の場にも馴染めなかった漱石さん。
引きこもりがちで 憂鬱な毎日を過ごしていました。
彼はそこから発想の転換を行ったことでブレイクスルーし、
有名作家への道を行くようになります。

なんといっても、この夏目漱石さんの
コミュ障っぷりにもう親近感が湧いて仕方ありませんでしたね。
人がうらやむロンドン留学にもかかわらず
毎日が憂鬱すぎてひどい神経衰弱になってしまうほどですから。

現代を生きるコミュ障である私もすごく共感してしまいました。

こんな風に、自分と似たタイプの偉人を見つけて
その勉強法を真似ることができるというのも
この本の面白いところですね。


まとめ:
何事においてもちゃんと向き合える。
そういう精神性を養うために勉強する。


これまで勉強法について語ってきましたが、

では何故勉強するのか?という問いかけに著者はこう答えています。

 「私の考えは、勉強そのものを目的化してみんなを勉強好きに誘うことではありません。
 人としてタフになる、人として成熟する、そういうものであってほしい」

勉強を通じて得た精神的な強さが、幅広くいろいろに応用できて、
生きていくうえでよりよい関係作りに活かしていけるといいですよね。


偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで

偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





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読書メモはマインドマップで一目瞭然! [自己啓発]

 

とても感激した本でも、しばらくすると内容をすっかり忘れてしまうー
なんてことありませんか?

私はけっこうあります。
むしろ、三日前に何を読んだかさえ覚えてないことが多いです。

というわけでこのブログで読書の感想を記録しているわけですが、
この本は「読んだ本の記録を図解する」という
試みが面白くて衝動買いしてしまいました。

マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ

 

 

マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ

 


マインドマップを使って読書で得た知識を
体系的に整理しよう!という内容です。
後から見返して、どんな内容だったかすぐ
分かるのはいいですね。

せっかくなので、この本の内容と感想を
マインドマップでまとめてみました!
いかがでしょう?

マインドマップ読書術.png

 感想:けっこう面倒くさかったです!

ただ、慣れて効率よく作れるようになれば、
自分が読書しながら感じたこと、浮かんだアイディアなどを
自由に書き込めて面白い“作品”が作れるのではないでしょうか?


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