SSブログ

世界有数の大富豪が教える成功の法則 [マネー哲学]

 
初めてオーディオブックを携帯に入れてみました。

朝、ナイキランニングを起動させ、BGMとして
オーディオブックを聴きながら走ってます。
なんだか有意義な朝が過ごせていい感じです。

今回ご紹介する本(オーディオブック)はこちら。

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 (1分間シリーズ)

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 (1分間シリーズ)

  • 作者: 桑原 晃弥
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2012/12/28
  • メディア: 新書

 
世界最高の投資家、ウォーレン・バフェットのメッセージを
88個紹介する語録集。
通勤時間や待ち時間など、「スキマ時間の1分間」を活用し、
バフェット流マネー哲学をマスターすることができます。

基本的に投資の話がメインなのですが、
仕事や人生に応用できそうな哲学も満載。

その中でも特に興味を惹かれた第8章から
文章を抜粋して紹介していきます。


「好きなことをとびきり上手にやることだ。
お金はその副産物にすぎない。」


ネブレスカ大学で、ビルゲイツとの公開対話に臨んだ
バフェットは、学生たちにこう語りました。

 「なんでもいいから、夢中になれるものを見つけてください。
 私は投資という大好きな仕事を見つけられて幸運だった。
 お金のためだけの仕事はしたくないでしょう?
 毎朝出かけるときはワクワクしていたいでしょう?」

この言葉を、世界有数の大富豪であるバフェットが言ったということが
少し意外でした。

世界最大の投資持株会社の筆頭株主という肩書きから、
仕事はお金儲けのための手段と考え、
お金を使うことにこそ喜びを感じていると思っていたのです。

でも、バフェットは投資やお金を増やすことが好きだっただけで、
消費や、子どもに莫大な財産を残すことには興味がなかったようです。
(死後は資産の85%にあたる374億ドルを慈善財団に寄付すると発表しています)

バフェットは6歳からビジネスを始め、11歳から株式を購入したそうですが、
扱う金額が格段に増え、責任が重くなった今も、
仕事をする喜びは昔と全く変わらないと言っています。

 「大事なのは、自分が得意なことをとびきり上手にやることです。
 お金はその副産物に過ぎません。
 富も名声も夢中になった結果なのです」

このバフェットの言葉が大好きです。
私はフリーランスとして自分の得意なことを活かして
活動したいと思っているので、
「自分が得意なことをとびきり上手にやること」を
金科玉条のごとく守りたいと思います。

 またバフェットの考える成功は、お金でも名誉でもなく、
まわりの人から愛されているかどうか
で決まるといいます。

仕事の内容や報酬の多寡にかかわらず、
夢中になれる仕事を持ち、まわりから愛される人生。

これこそがバフェットの理想とする生き方なのです。


【今日ご紹介した本】
1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 (1分間シリーズ)


オーディオブックで落としたい方はコチラから↓

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。